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ドローン国家資格の更新はいつから?更新講習・期限・DIPS手続きを解説

執筆者の写真: 株式会社TRIPLE7
株式会社TRIPLE7
2 日前
読了時間: 6分

ドローン国家資格(一等・二等無人航空機操縦士)の有効期間は3年です。更新申請は、有効期間満了日の6か月前から1か月前までにDIPS2.0で行います。

更新申請の前には、登録更新講習機関で更新講習を受講し、身体適性の確認を行う必要があります。更新講習修了証明書と身体適性検査証明書の有効期間は3か月なので、講習を受けたあとに申請を長く空けないことも大切です。

この記事では、「更新はいつから?」「更新講習はいつ受ける?」「DIPSでは何をする?」という疑問を、2026年10月時点の国土交通省資料をもとに順番に解説します。


この記事のポイント

  • 国家資格の有効期間は3年。更新申請は満了日の6か月前から1か月前まで

  • 更新講習は制度上、有効期間満了日の9か月前から受講可能。修了証明書の有効期間は3か月

  • NAPAの更新講習は一等・二等とも20,000円(税込)


ドローン国家資格の更新はいつから?

結論からいうと、DIPS2.0での更新申請は、有効期間満了日の6か月前から1か月前までです。

国土交通省は、技能証明の有効期限を3年とし、有効期間満了日の6か月前から1か月前までに更新申請を行うよう案内しています。

時期

やること

有効期間満了の9か月前〜

更新講習を受講できる時期の目安

有効期間満了の6か月前〜

DIPS2.0で更新申請が可能

有効期間満了の1か月前まで

更新手続きSTEP03まで完了

有効期間満了日

更新していなければ技能証明は失効

「3年たってから更新する」のではなく、期限が近づく前に講習とDIPS申請を計画しておくのがポイントです。

更新講習はいつから受けられる?

更新講習は、制度上、有効期間満了日の9か月前から受講できます。

これは、更新申請を始められるのが満了日の6か月前で、更新講習修了証明書の有効期間が3か月であるためです。国土交通省の制度スケジュールでも、満了日の9か月前から更新講習を受講できる考え方が示されています。

ただし、講習を早く受けすぎると、DIPS2.0で更新申請する前に修了証明書の有効期間が切れる可能性があります。更新講習を受けたら、身体適性の確認とDIPS申請まで続けて進めるのがおすすめです。

更新講習では何をする?

通常の更新講習は学科講習が中心で、一等は合計75分、二等は合計50分が基準です。


NAPAドローンアカデミーの国家資格講習でドローンを使用している様子
NAPAドローンアカデミーの国家資格講習風景

内容には、技能証明制度の概要、事故・重大インシデントの事例と教訓、最近の制度改正、運航ルールや事故防止に関する情報などが含まれます。一等では、一等無人航空機操縦士が留意すべき事項も扱います。

通常の更新では実地講習はありません。ただし、前回の更新から今回の更新までの間に技能証明の停止処分を受けた方は、停止処分者向けの講習となり、区分に応じて実地講習も必要です。

国家資格の更新手続きは4STEP

更新は「DIPSで講習機関を登録 → 更新講習・身体適性 → DIPSで更新申請 → 新しい技能証明書を受領」の4STEPです。

ドローン国家資格の更新手続き4STEP。DIPS登録、更新講習と身体適性、DIPS更新申請、新しい技能証明書の受領までの流れ
無人航空機操縦者技能証明の更新手続きの流れ

STEP1|DIPS2.0で更新講習機関を登録する

更新講習を受講する前に、DIPS2.0の「技能証明申請者番号の登録情報確認/変更」から、受講を希望する登録更新講習機関の情報を登録します。

更新講習を受けられるのは、国の要件を満たした登録更新講習機関です。最初に国家資格を取得した講習機関と、更新時に利用する講習機関が同じである必要はありません。

STEP2|更新講習を受け、身体適性を確認する

STEP1で登録した講習機関で更新講習を受講し、更新講習修了証明書を受け取ります。

あわせて身体適性の確認も必要です。一等の25kg未満限定、または二等の技能証明を保有している方は、運転免許証の提出によって身体適性検査を省略できます。

それ以外の場合は、医療機関または身体適性検査に対応する登録更新講習機関で、身体適性検査証明書を取得します。

STEP3|DIPS2.0で更新申請する

更新講習と身体適性の確認が終わったら、DIPS2.0の技能証明メニューにある「有効期間の更新」から申請し、所定の手数料を納付します。

特に注意したいのが証明書の有効期間です。更新講習修了証明書と身体適性検査証明書は3か月間有効なので、STEP2から3か月以内に更新申請を行います。

STEP4|新しい技能証明書を受け取る

更新手続きが完了すると、有効期間が更新された新しい技能証明書が発行されます。

新しい技能証明書を受け取るまでの間に特定飛行を行う場合は、更新前の技能証明書と更新完了通知メールをあわせて携帯するよう、国土交通省が案内しています。

更新しないと国家資格はどうなる?

有効期間内に更新をしなければ、技能証明は失効します。

仕事で国家資格を利用している方は、失効によって予定していた運航に影響する可能性があります。個人で管理する場合も、会社で複数の操縦者を管理する場合も、有効期限を一覧にして早めに更新時期を確認しておくと安心です。

NAPAドローンアカデミーの更新講習

NAPAドローンアカデミーでは、一等・二等無人航空機操縦士の更新講習を、それぞれ20,000円(税込)でご案内しています。


NAPAドローンアカデミーの国家資格講習で受講者と講師が機体を確認している様子
国家資格講習で機体を確認している様子

「いつ更新すればいいか分からない」「DIPSの準備も含めて確認したい」という方は、まずご自身の技能証明書に記載された有効期限をご確認ください。

よくある質問

Q1|ドローン国家資格の更新申請はいつからできますか?

有効期間満了日の6か月前から申請できます。国土交通省は、満了日の1か月前までに更新手続きのSTEP03まで完了するよう案内しています。

Q2|更新講習はいつから受けられますか?

制度上は、有効期間満了日の9か月前から受講できます。ただし、更新講習修了証明書の有効期間は3か月なので、更新申請の時期を考えて受講日を決めることが大切です。

Q3|一等も二等も更新が必要ですか?

はい。一等・二等とも技能証明の有効期間は3年です。継続して技能証明を使用する場合は、期限内に更新手続きを行います。

Q4|更新でも身体検査が必要ですか?

身体適性の確認は必要ですが、一等25kg未満限定または二等の方は、運転免許証の提出で身体適性検査を省略できます。

Q5|更新期限を過ぎるとどうなりますか?

有効期間内に更新しなければ、技能証明は失効します。期限直前ではなく、更新可能時期に入ったら余裕を持って準備を始めましょう。

まとめ|有効期限を確認して、余裕を持って更新準備を

ドローン国家資格の有効期間は3年です。DIPS2.0での更新申請は有効期間満了日の6か月前から1か月前までで、更新講習と身体適性の確認を済ませてから申請します。

更新講習は制度上、満了日の9か月前から受講できますが、修了証明書の有効期間は3か月です。講習だけを早く受けすぎず、DIPSでの更新申請までを一続きで考えると分かりやすくなります。


2026年10月更新/記事監修:NAPAドローンアカデミー

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